横浜メディカルダッシュボード TOP > 熱中症
熱中症予防ポイント
水分をこまめに摂取

- 喉が渇かなくても水分をこまめにとりましょう。 ※アルコールは利尿作用があるため、逆に脱水を進めてしまいます。
- 汗をたくさんかいた時は、スポーツドリンクなどで水分と塩分を補給しましょう。
- 一度にたくさん飲まず、適量を小分けにして飲みましょう。
服装の工夫

- 襟元を緩め、風通しのよい服装にしましょう。
- 外出時は、帽子や日傘を使用しましょう。
- 汗を吸収し、通気性のよい素材の衣服にしましょう。
暑さを避ける

- 直射日光を避け、日陰を歩くようにしましょう。
- 炎天下や高温多湿下での作業や激しい運動はできるだけ控えましょう。
- 無理をせず、エアコン等の空調を使用しましょう。
- 室内の温度・湿度をチェックしてみましょう。
日頃からの健康づくり

- 睡眠を十分にとり、バランスの良い食事をこころがけましょう。
- 体調の悪い時は無理をしないようにしましょう。
- 短時間の軽い運動をする習慣をつくり、暑さに慣れるようにしましょう。 ※無理な運動は控えましょう。
応急処置
涼しい環境への避難

⇒ エアコンのきいた室内または日陰で風通しのよい場所で安静にしましょう。
脱衣と冷却

⇒ 衣服を脱いで熱を逃がす、水を浴びる、風を送る、氷のうで冷やす等により、体温を下げる工夫をしましょう。
水分・塩分補給

⇒ おう吐の際は、誤嚥の危険があるため、無理な摂取は控えましょう。
※アルコール、カフェインは尿量を増し、脱水が進む可能性があるので控えましょう。汗で失われた塩分も補給できる、経口補水液(水に食塩とブドウ糖を溶かしたもの)やスポーツドリンクが最適です。
自力で水分補給ができないことが医療機関へ搬送の目安となります。重症になる前に早めに対応しましょう。
困ったとき、迷ったときは、救急相談センター #7119へ連絡しましょう。(繋がらないときは045-232-7119)
また、救急医療機関を探したい場合は、「急病時のご相談・救急医療機関のご案内」をご確認ください。
困ったとき、迷ったときは、救急相談センター #7119へ連絡しましょう。(繋がらないときは045-232-7119)
また、救急医療機関を探したい場合は、「急病時のご相談・救急医療機関のご案内」をご確認ください。
熱中症警戒アラート等について
横浜市では、熱中症警戒アラート及び熱中症特別警戒アラートの情報を防災情報Eメールで配信しています。
熱中症警戒アラート:神奈川県内において、前日午後5時頃 及び 当日午前5時頃に、日最高暑さ指数が33に達すると予測される場合、環境省・気象庁より熱中症警戒アラートが発表されます。
熱中症特別警戒アラート:神奈川県内の5地点(海老名、横浜、辻堂、小田原、三浦)すべての暑さ指数情報提供地点において、前日午後2時頃に、日最高暑さ指数が35に達すると予測される場合、環境省、神奈川県より発表されます。
熱中症警戒アラート:神奈川県内において、前日午後5時頃 及び 当日午前5時頃に、日最高暑さ指数が33に達すると予測される場合、環境省・気象庁より熱中症警戒アラートが発表されます。
熱中症特別警戒アラート:神奈川県内の5地点(海老名、横浜、辻堂、小田原、三浦)すべての暑さ指数情報提供地点において、前日午後2時頃に、日最高暑さ指数が35に達すると予測される場合、環境省、神奈川県より発表されます。
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